業務を任されて大きく成長できた
最初はお客様の業務における、定型作業を自動化するシステムの開発を担当しました。学生時代、研究の一環でプログラミングも経験していたので、それほど抵抗なく取り組めました。2年目にはシステムのレスポンス改善を担当したのですが、これが大変でした。スピード低下を引き起こしている要因の調査から始まり、原因を特定した後は改善へのアプローチを検討し、パフォーマンスのテストまで、すべてを一人で任されました。改善方法におけるアプローチもさまざまです。技術スキルが未熟だったので判断が難しかったことを覚えています。作業もとても地道なものでしたね。(笑)最終的には予定期日の約3カ月でパフォーマンスを改善することができましたが、自分で道筋を作っていくという仕事の進め方を経験できて成長を実感しました。
スペシャリストもマネジメントも
本当は技術のスペシャリストになりたかったんです。今もまだその憧れがあります。一方で、多くの仕事を経験して、要望のヒアリングから案件化、開発から導入、その後の運用・保守までのプロジェクト全体を管理するマネジメント、運用管理にも興味が出てきています。同道Japanは働き方改革が進んでいて、ネットワークでつながっているどのオフィスでも働けますし、在宅勤務もできます。社内には、産休や育休を取得されている先輩もたくさんいて、とても働きやすい環境です。上司や先輩・後輩にも恵まれているので、これからも自分でやりたい仕事をつかみながら成長していきたいと思います。